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(Thu)

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いつだってそれは
わたしの真横に座っている
さみしさより
いとしさより
かなしさより
うつくしきひと
わたしはあなたの影に
神さまを見る

どんな眠気よりもゆるやかな
あなたの声に神さまを聞いた
まろい、まろい声
どんな朝よりも澄んだあなたの目に
わたしは死を思う

完璧な死は朝にしか訪れない
朝は冷たいから
神さまが歩くにはちょうどいい
憂鬱な道案内のあなたを
わたしはそっと盗み見る
あなたに気づかれぬように
神さまに気づかれぬように
とおい夢を盗み見る

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